「君に、触れたい」

君の肩がピクンと反応する。

やがて、君は顔を背けながら、「いいよ」と消え入りそうな声で応える。

タオルをそっと開き、隠れていた膨らみの頂きに蕾を見つけ、そっと唇で触れる。