「わっ!止めろ!!変態おやじ!!」

「ちょっと位、いいじゃねーか。けち。

ホント、黙ってりゃ、アリシアそっくりなのになぁ」

キンケイドは至極残念そうに舌打ちする。

そして、「冗談。冗談」と手をヒラヒラさせた。


本当に、冗談なのか?!

僕は危うく男にキスされるところだった。