「えーーーー!!!なんでぇ~?あんなにアツアツだったのに?」

私とスズが驚いて叫ぶ。

「まぁ~、なんちゅぅの?好きなだけじゃダメと言うか……、それが分かったんだなぁ」

「意味不明なんですけど」と、私。

「え?好き以外に何が必要なのぉ?」と、スズ。

「いいじゃん。私のことは。それより、ハルナこそトオル君と上手くいってるの?」

あっさりと反撃を受けてしまった。