花火大会から2ヶ月―――――
学校で放課後の清掃をしていると、窓から見える枯れ木を見ながらトモが溜息をついていた。
「もう今年も冬だね~。物悲しいねぇ~」
「まだ、冬って感じじゃないよね。秋だよ、秋!どしたの?トモ??えらくセンチじゃん?」
スズが勢い良くほうきでゴミを掃きながら反論する。
「そー言えば、最近、カレ来なくなったね」
私は最近気に掛かっていたことをさりげな~くトモに聞いてみる。
「あー。あいつ?別れた」
学校で放課後の清掃をしていると、窓から見える枯れ木を見ながらトモが溜息をついていた。
「もう今年も冬だね~。物悲しいねぇ~」
「まだ、冬って感じじゃないよね。秋だよ、秋!どしたの?トモ??えらくセンチじゃん?」
スズが勢い良くほうきでゴミを掃きながら反論する。
「そー言えば、最近、カレ来なくなったね」
私は最近気に掛かっていたことをさりげな~くトモに聞いてみる。
「あー。あいつ?別れた」