毎日お弁当を作ってニコニコ笑いながら幼稚園に送り出してくれるマミィの笑顔。

一緒に山を登った時、転んで足を怪我した僕を肩車してくれたダディの温かい眼差し。


僕は間違いなく二人に愛された二人の子供だったんだ。

血縁なんて……

容姿なんて……

関係ない。

いつか、本当のことが分かる日が来るかもしれない。

でも、僕は強く今この瞬間思う。

僕達はファミリーなんだ!