ハルナは顔色こそ悪かったが、自力で水分補給ができるような状態だったのでポカリスエットを飲ませた。

熱中症かもしれないと思い、様子を見ることにした。

必死に看護していたから気付かなかったが、ベッドの上に横たわるハルナの肌蹴た胸元から小さな胸の谷間が見えて胸がざわめく。

ハルナが小さく寝返りをうってくれたお陰で、はっと我に返る。