「お前、まさかハルナって言うのか?」
オレが聞いても、その答えにそいつはシカトを決め込む。
「私ね。お兄ちゃんのこと、知ってるよ。
だってね、看護師さん達が外科にすんごくかっこいい男の子が入院してきたって騒いでたもん」
オレを指差して言った。
「そりゃ、どうも」
「よっちゃんほどじゃないけどね」
「誰?よっちゃん?」
「ハルナのボーイフレンド!」
「マセガキ!で、どうしてお前は、隠れているんだ?」
オレが聞いても、その答えにそいつはシカトを決め込む。
「私ね。お兄ちゃんのこと、知ってるよ。
だってね、看護師さん達が外科にすんごくかっこいい男の子が入院してきたって騒いでたもん」
オレを指差して言った。
「そりゃ、どうも」
「よっちゃんほどじゃないけどね」
「誰?よっちゃん?」
「ハルナのボーイフレンド!」
「マセガキ!で、どうしてお前は、隠れているんだ?」