「ハルナ、違うよ。

それは『運命』なんかじゃない。

僕達は出会って……愛し合った……。

そして、今も強くお互いを求め合ってる……。

それこそが『運命』だったんだ。

もし、君が僕と一緒になれないのが『運命』だって言うんなら、僕は、そんな『運命』と死に物狂いで戦うつもりだ。

僕はもう絶対に君を諦めない。

君が『YES』と言うまで、何度でも言うよ。

どうか……僕と結婚して欲しい」