腕時計に目を落とし、息を弾ませながら品川の改札口に着く。
大きな中央口は人の往来も激しく、トモがどこにいるのか見当もつかない。
「こっち!」
キョロキョロ辺りを見回していると、トモが券売機の前で大きく手を振っている。
大きな中央口は人の往来も激しく、トモがどこにいるのか見当もつかない。
「こっち!」
キョロキョロ辺りを見回していると、トモが券売機の前で大きく手を振っている。
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