私は一気に目が覚めて、彼の手を両手で掴む。

「ダメ!カズト、赤ちゃんが……」

「こないだみたいな、激しいヤツじゃなきゃいいだろ……」

彼はそう言うと、次第に首筋に愛撫をしながら、胸のボタンを外し始める。