カズトは急いでコンビニからウーロン茶を買って戻ってくると、今度はすぐさま着替え始める。

「今日は早く帰れるから、一緒に招待状の続きを書こう」

私の話を聞く間もなく、カズトはバタバタと玄関から出て行った。