「こんな高価なペンダント、自分で買った割りに身に着けてないんだな。なんでだ?」

ハルナは何も答えない。

オレの疑惑が確信に変わる。

オレは再びハルナに覆い被さると、彼女を罰するだけの冷たいキスをする。

「誰から貰ったか言えよ、ハルナ……。でないと、今、ここで抱くぞ」