「カズ……ト。私、もう……その……さっき、したばかりだし……」

「あんなのは、やったとは言わない」

ハルナがオレの両腕を抑えている間に、足で彼女の膝を割ると、彼女が動揺し始める。

だが、一度開かれたハルナの体は、今度はやすやすとオレの侵入を許してくれる。

一瞬、ハルナの手からは力が抜けたが、オレが動き出すと、歯を食いしばり全身に力を入れ始める。