お昼、みさとお弁当を食べ終わった
あたしは真っ先に彼の元へ。

『柊くーーーーーーん!!』

中庭にいた彼の横に
さりげなく座る。

『柊君!!
今日一緒に帰ろう!!』

「無理。」

『じゃあ明日!!』

「無理。」

『じゃあ、いつならいーの??』

「全部無理。」

『えー、そんなぁ』

「ほんとうざい。
付きまとわないで、迷惑」

『柊君大好きー』

「はぁ...」

うん。結構きます。
意外と傷ついてます。

まぁ、こんなのなれっこだけどね!!