「頼大丈夫?」

苦笑いしながら言ってきた。

「う、うん…」

俺は死んでしまうのだろうか。

糖分という糖分が体の中を巡ってる…

「り、り…の…」

「ごめんね…」

申し訳なさそうに謝るけど、なんか可愛い。

「か、帰ろう…」

「うん。歩ける?」

「なんとか…」

なんとか帰れたけど、恐るべしパフェ。

よし。

明日は 橘 桜花 の所へ行くぞ。