やっぱり心がよめない。何でだろう。

他の人にはその力がないから読めない。

もしかして…

って、なわけないよね…

もし、同じ力を持っているとしたら私の

心を読んで何か言ってくるはず。

それにしてもあの顔は何だったんだろう。

切なくて悲しい…

黒崎頼という男が更に不思議な人となった。