次の日――――


気付くと私は知らない場所にいた。

奥には白い扉がある。

あそこに…行けばいいのかな…?

導かれるように行くとそこは

楽園のようだった。

ここは…天国…?

天国なのですか?

天国だ。

この場所の中心にある泉にそっと手を置くと

眩く光った。