真っ暗な世界。


なんだか、仲の良さそうな家族と…1人の男のがいた。


誰だろう?


でも、なんだか…懐かしいなっ。


「…ねぇねぇ!美雪華ね!大きくなったら・・・君と結婚するの!」


まだ4〜5歳と言ったところだろうか?


幼き頃の自分がいる。


「…僕も!大きくなっても僕が美雪華を守るんだ!」


私より少し大きな男の子…。


どこにでもいる純粋な子供達。