真緒とデート当日。
って言ってもデートになるのか?
待ち合わせ場所に早く着いてしまった美雪華。
今日は、白のミニ丈ワンピにハイヒール。
少しメイクして髪もゆる巻にしてどこから見ても可愛い女の子だった。
「ねぇねぇ。姉ちゃん!俺らと少し遊ばね?」
いかにもチャラ男そうな人が3人。
に、苦手だ…。
「あ…あの…離して下さい」
丁寧に断ったつもりだったが、予想通り無理だった。
「ね?いいじゃん!俺らと楽しい事しよ?」
もう、いかにも体目当てじゃん!
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…