マナ「陸って、香織のこと本気なのかな?」



サキ「どうだろうな。俺の、家族って、陸が小さい頃から共働きだから、寂しいんだろう。香織がいるから明るく振舞ってたんだよな。」


マナ「そうだよね。陸、泣いたこと無かったし。大きくなったけど、ほんとはお母さん達に会いたいんだろうね。」


ショウオ「そうだったのか。」


トウキ「でも、かおりんは、渡さねーよ!!」


サキ「冬季君は、ほんとに、好きなんだね。」


トウキ「かおりんは、一目惚れなんです。着飾らないし、優しくて大人しい。一生懸命頑張ってて。」


サキ「そうかそうか。冬季君、翔於君、香織をよろしくな。愛ちゃんも、いつもありがとうな。」


ショウオ「はい。」


トウキ「はい。」


マナ「もちろん!!」