マナ「あらら、永田の好きな人行っちゃったねー。」


サキ「え?もしかして、冬季君すきなの?」


トウキ「……。」


やっぱり、ばれてた。
紗綺さんは、びっくりする。


サキ「俺は、てっきり翔於君が。」


ショウオ「俺!?」


マナ「紗綺さん、永田の方がわかりやすいとおもうけどね。」


サキ「え、だって。香織を抱き抱えてくれたの、翔於君だったから。」


トウキ「それは、むかつきましたよー。」


そういいながら、
翔を睨む。


ショウオ「ご、ごめん。」