どこにいったの どこにいるの そばにいてよ 体温なんて知らなければ ちぎれそうなこの痛みは知らないですんだだろうか 体温なんて知らなければ 芯の冷たさだって、目をつぶってやり過ごせたはずなんだ どこにもいない 覚えては確かにいるのに ただからだだけがどこにもいない また、ひとりだ