このまま目を覚まさずに


あなたに抱き締められて消えてしまいたい


ずっとあたたかな夢を見たまま


消える刹那には


冷たい芯まで、あなたの体温が届くでしょう



大好きな人


あなたが好きで好きでたまらない


私の中はあなたのことばかり


あなたの姿を見て涙がこぼれ


あなたの声を聴けばからだ中が苛まれて力がぬける


あなたの指に触れてもらえるだけで


私は時間なんてなくなれば良いと思うのだ