「あっ,よかったらお茶してかない?」


「いいんですか?」


「もちろん♪」


私たちは近くの喫茶店に入ることにした。








目の前に運ばれてきたのは甘そうな匂いが漂うパフェ。


「あ〜美味しそう♪ほらっ!莉緒ちゃんもどうぞ。」


「は…はい。」


意外だった。絵里さんみたいな大人の女性ならブラックコーヒーとか頼むのかな?


とか思ったけど,実際食べてるのはチョコレートソースがたっぷりかかったパフェ。


またこのギャップが良いのかもしれない。