「今日はどこいくの?」

「服屋〜。」

「あっそ。」

凪が何であたしを
誘うのか分からない
けど、何か嬉しい。

「ねぇ凪これは〜?」

「ムリ。」

「どんなの好きなの?」

「ロゴT。」

そんなこといいながら
買い物をすませた

「あッかわいい♪」

「あ?」

「あの時計!!」

あたしが指指したのは
キラキラのストーンが
ついた薄ピンクの
腕時計だった。

「いくら?」

「1252〜高いなぁ。」

「買ってやるよ。」

「えぇ?」

そういって
凪は店に入りディスプレイの
腕時計を取って
買ってくれた

「ほらよ。」

「あ、ありがと//」

「ぢゃなくて手!!」

「手??」

「つけてやるっていってんだろ!!」

「あ、うん」

凪からもらった
大切な宝物
あたしはこの日を
忘れたくないと
思った。