自慢げに言って、あいつを見ると、........
うお!目ん玉出てるのかと思うたな。
とゆうかあやつ、まだ呆然としてるの。
ちょいと起こしてやるか。
【バシッ!】
「うおっ!痛ってぇ!何すんだよ!」
お、おきた、おきた。
我の必殺手刀のお陰じゃのう。
ホッホッホッ
「いやいや!なに自慢気に笑ってんだよ!手刀って、死ぬところだったわ!」
む、失礼なやつだ。ちょっと起こそうと思って軽くやっただけじゃ。
「いや、起こすって、逆に永遠の眠りにつくとこだったじゃねぇか。」
こやつ、心をよんだのか?人間のクセに。
「いや、読んでねぇよ。てめぇが全部喋ってんだよ!つーかそれ、心の声のつもりだったのか?」
いや、我としたことが、心の声が口から出ておったのか、不覚じゃ。
それに、あやつの哀れんだ様な顔!
ムカつくのう。フフフフフ.............。
「とゆうか、話しを戻すぞ。女神ってどうゆうことだ。」
フフ、焦っておるのう。
言ったところで信じるかどうかわからんがの。
「ふむ、そうじゃの。まず自己紹介といくか。我の名は命【Five Venus】昔、最強と言われた五人の女神の中の一人だ。そして、【史上転変】という力を持っている。その力は、歴史もこの世の摂理さえも変えてしまう力だ。そして、我は今回この力を使って、お前達新選組の歴史を変えようと思ったのじゃ。どうせ、天界に居っても暇なだけだしの。」