放課後
ケータイに一通のメールがあった。
お母さんからだ。
「入学式早々悪いけど
東京のおばあちゃんちに行ってくれないかな。
もうあなたの面倒見たくないのよ。
家に帰ってもあなたの荷物はないから
あなたも元気でやりなさいよ。」
涙が止まらなかった。
要らない子ってわかってたけど
こんなにズバって言われるとはね。
そうしておばあちゃんの家に行くことにしたんだ。
学校は、とりあえず風邪という理由で一週間休むことにした。
それから先はお母さんがまた連絡するってメールに書いてあった。
私の住んでる県から東京までは、約3時間かかる。
去年はじめていったんだっけ?
確か渋谷で降りないといけないはず。
それだけは覚えていた。
ケータイに一通のメールがあった。
お母さんからだ。
「入学式早々悪いけど
東京のおばあちゃんちに行ってくれないかな。
もうあなたの面倒見たくないのよ。
家に帰ってもあなたの荷物はないから
あなたも元気でやりなさいよ。」
涙が止まらなかった。
要らない子ってわかってたけど
こんなにズバって言われるとはね。
そうしておばあちゃんの家に行くことにしたんだ。
学校は、とりあえず風邪という理由で一週間休むことにした。
それから先はお母さんがまた連絡するってメールに書いてあった。
私の住んでる県から東京までは、約3時間かかる。
去年はじめていったんだっけ?
確か渋谷で降りないといけないはず。
それだけは覚えていた。