その日も昨日と全然かわって無かった。

皆に殴られ、蹴られ最悪の1日だった。

大貴に確かめる事にした。

亜里沙の言っていた事が本当かどうか。

そしたら大貴、

“本当だよ。

あんたなんか誰が好きになるかよ!!笑”

あたしは全力で走りだした。

少しでも早く大貴の前から消えたかった。

“グスン”

あたしはその夜泣いて泣いて泣きまくった。

もう恋なんかしない。

その夜そう決めたんだ。

それから学校に行くのが嫌になって、行かなくなった。

もちろん友達はいない。

あたしには亜里沙だけだったから。

その時亜里沙1人と仲良くしないで皆と仲良くしておけばよかった。。。

そう思ったんだ。”