「…夏希さ、先輩のことかっこいいって言ってたよね?好きなんじゃないの?」
思い切ってそう聞く
「あー、それは目の保養としてだよ!先輩のことかっこいいって言ってる人の大半は憧れだしね!なにより、気軽に近づける雰囲気じゃないしね。心配する必要ないよ!」
そう言ってくれて安心した…
「…そっかぁ」
「ふふっ。柚葉とこんな話できる日が来るなんてな~!春日のときなんてする気にもならなかったし!これからいっぱいしゃべろ!悩みとか聞くからさ!」
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