そんなことを考えていたら屋上に着いた




すると、東條先輩は私の腕を離して私の目を見ながら



「…俺さ、ずっとお前のことが好きだったんだ。だから付き合ってくんねぇか?」




顔を赤くしながらまさかの告白をしてきた




え、あの天下の東條先輩が?あたしを好き?



いやいやまさか



……え?