「お前もとんだ女だな。俺にはヤらせねぇのに、あいつにはヤらせたのか?」


恐らく、春日が見ているのは、数日前に付けられた紅い痕


沢山付けられてまだ完全には消えていなかった


「あー、ムシャクシャする。加減しねえから」


ブチブチッとブラウスを引きちぎられる


私の身体を這う舌が気持ち悪い



「離せ…!」


「まだそんな口きけんの?」


そう言うと、黙らせるようにキスをしてきた