「今はあいつも忙しいしな?どーせここには誰も来ねぇ。きっぱり別れる条件として、ヤらせてもらうぜ?」


やばい…


危険だ、と頭の中で警鐘が鳴る


優が来てくれることになってるけど、いつ来るかわからない


並んである机をなぎ倒しながら、ドアへと向かう


あいつは笑いながら近づいてくる


やっとドアだ と思った時、ドンッと後ろから押さえつけられた