「は、早く上着てよ!風邪引くよ!」



顔を隠しながら叫ぶ



「くくっ!わりーわりー!いつもの癖で」



すると優はスウェットを着て、私の隣に腰掛けた



「もう寝るか?」



「ん…てか私どこで寝るの?」



「あー、俺の部屋」




「へ!?」



優の部屋!?



待って待って…私何も考えてなかった!



「なんもしねーよ。っし。寝るか」