重さに顔を歪めると藤田君が裕翔を抱き抱えていた


美「……お友達?」



「クラスメイトの藤田君」


美「そう……」


おばさんは不安そうな顔をした


「それじゃあ、帰るね。おばさん。」


美「明日は?どうするの?」


「明日は弟と2人で過ごす約束したんで」