裕翔は裕翔なりに気を遣ってくれてる


いくら美智子おばさんの家とはいえ1人にするのは可哀想だな……


「……明日は一緒に買い物に行ってご飯食べよっか!」


裕「本当⁉︎」


「うん!本当だよ」


裕「じゃあ、約束!」


そう言って裕翔は小さな小指を差し出した


裕「指切り!絶対だからね」


「……うん」