時「……雪菜……俺……」


時雨が話そうとするのを時雨の口に私の人差し指を当てて止めた


「何も言わないで……私時雨が好きだったよ。でも……飽きちゃった」


時「飽きた?」


「……そう。飽きたの……だからちゃんと別れようと思って……」


時「……悠馬が好きになったのか?」