リビングにはお父さんとお母さんがいた




変わり果てた姿で……




2人はお互いを抱き合うような形で血だまりの中に倒れていた




裕「お姉ちゃん?どーかしたの?」



裕翔の声で我に返った



「裕翔‼︎来ちゃダメ‼︎」



裕「なんで?」