バイトが終わって夜の8時……


遠くから聞きなれたバイクの音がした


黒に赤のラインがあるバイクは私の前で止まった


時「……お疲れ」


「ありがとう」


時「裕翔、屋敷に泊まってくそうだ……雪菜はどうする?」


「……じゃあ、私はおばさんの家に泊まるかな……話さないといけないことがあるし」