「「「は?」」」



え、何言ってんのこの人。みたいな顔をしていると思う



いや、実際そう思ってんだけど



響「なんで今更??
ってか、何処のですか」



龍海「罪の通ってる高校だ。」



輝「行く。」



さっきまで嫌な顔してたくせに罪の名前が出てきて即答する



天「輝が行くならオレもー」



響「え"!!お前ら行くのかよっ!

マスター、それって仕事ですか!?」



仕事なら別に行ってもいいけど…



龍海「仕事だ。」



「「え?」」



まさかほんとに仕事だとは…



思わず声をあげた俺と天だが、輝は罪のことでいっぱいで聞こえてないらしい



龍海「別に罪と同じ高校なら文句はねぇだろ。
その高校には青星っつー族がいるんだ」



天「ブルースター?」



族??正統派か?



龍海「そう。
それに青星には罪も幹部として入っている
だからお前らも青星の下っ端になれ、」



「「「はぁぁぁ!?(…は?)」」」



響「下っ端!?なんでっすか!?」



下っ端とか雑用じゃんか!



ぜってぇやだ!!



龍海「だから仕事だっつってんだろ。
暫くは下っ端でいろよ

別に罪に話しかけるなとは言ってねぇだろーが」