「凪ー!こっちこっち!」


「ごめん待った?……って、誰?」


急いで夏美がいる駅前に向かうと
他に複数名の知らない人達がいた


「ちょっと夏美、2人じゃないの?」


「大丈夫、怖い人達じゃないから!
こっちが怜央くん。んでこっちは大志くん!」


怜「ばんわー!」

大「凪ちゃんだっけ?よろしくね」


……チャラい、チャラすぎる
私にはまるで不釣り合いだ


「夏美、帰っていい?」


「えーだめ!せっかく来たんだから
楽しもうよ〜♪」


「少しだけだからね?」