宮「おっ、中村ー!大神ー!
2人とも無事だったか!」
私達がみんなの元へ戻ると
部のみんなが一斉に駆け寄ってきて
崎「俺はずっと心配で…心配で…!」
「すみませんお騒がせして…」
「俺が探しに行かなかったら
ぜってーもう熊に食われてたよ先輩」
加「そういえば前にテレビで
熊の手ラーメンって見たことあるけど
あれ気になるよな!食ってみてぇ!」
「加賀美は熊ごと食えるっしょ」
周りの温かい雰囲気に
私はホッと胸を撫で下ろした
崎「飯できてっから早く食べようぜ〜♪」
「えっ、どうやって火起こししたの!?」