「崎本だけずるーい」
「は?なにがだよ?」
「だって凪先輩とイチャついてんじゃん」
「なっ、違ぇよ!これはだな…!」
「崎本くん、テーピングしてるから
あまり足動かさないで」
「あっ、すんません…!」
「サボってないで練習に戻って、大神くん」
「凪先輩はわかってないなー
俺はこいつが変な気起こさねーように
見張りしてるだけー」
まるで子供みたいな言い訳をする彼は
大神 樹くん、私の2つ下の1年生
チームではアタッカーをしている
そんな彼にはあるあだ名が存在している
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…