「いつきーっ!」


体育館の入口を見てみると
またあの子が来ていた


崎「大神〜、また来てんぞー?」


大「あー…」


いい加減これくらい慣れなきゃ
どうせだいぶ前からだし
少しでも大神くんを信じなきゃ


崎「あれ、今日は行かねーの?」


大「また不安になるから行かねー」


崎「えっ?どーゆー意味?」


大「教えねー」


崎「んだよ〜」