「ついたよ」

「俺等四人と、雲丹の5人同じクラスやもんねー!!楽しみやわー」

「あ、忘れてた」



うん、真剣に忘れてたや

何組だっけ?ってとこから始まるよ



「ひどいなー!!」



相変わらず教室に入っても騒ぐ海深



「海深ー、おいでー」

「わお!優ちんからのお呼ばれとか照れるわ!!」

「ちょっと黙っとれっ」

「おっふ(´^ω^`)」



元気一発脇腹に一突きしときました
海深はうずくまってるし、当分起き上がらないだろう



「おい、三春!三春優!」

「はーい?…誰ぞえ」

「担任だバッキャロー」



わあ、いかついお顔ですね☆
ショタ食いならええのに


先生はツルッパげに色のついた眼鏡
ヤーさんですかと聞きたい



「先生おはよーごさいます」

「はい、おはよー
それより、お前海崎蹲らせちゃっただろう?放課後職員室来いよ」



どうやら海深を殴っちゃつたのがいけなかったらしい

だがしかし、そこで言い訳を用意してるんだな!



「先生今俺は、海深のアホな一日一かわいいに付き合わされているので代わりに一日一殴りなんです」

「それまた理不尽な」

「と言うことで職員室はお断り願います」



45°キッちり礼して帰れと言ってやった



「三春…とりあえずこいよ」

「…はい」



凄まれたら何も言い返せなくなりました。

腹いせに後でまた海深を殴らせていただこう