二人は、課題を済ませることに集中した。

そんな中、


「やっ!」


と光輝がやってきた。


「おそ~い!」


と真彩が言った。


「いや~ごめんごめん。こんなに時間かかるって思わなかったよ!あれ?悟は?」


と光輝が悟を見渡した。


「うん、まだ来てない。」


と真彩が言った。

そう、基本的に早紀は男性と話すのが苦手だった。