母と先生は「ごゆっくり」
と言いて席をはずしてくれた

結城「なんかこうッやって合って話すのは久しぶりだな」

瑞希「そうだね」

結城「なぁ瑞希・・さっきみんなに言ったことウソだろ？？」

瑞希「え？？」

結城「安定したからとりあえず退院って・・・」

瑞希「嘘じゃないよ？？」と言いながら窓の外を見る瑞希「もうすっかり夏だね明日には梅雨明けらしいよ？？」と笑顔で窓の外を見ていう

そんな瑞希に近寄り結城は後ろから、瑞希を優しく抱きしめた

瑞希「ゆ・・結城？」

結城「嘘つかなくていいから・・・強がらなくていいから・・・泣きたいなら泣けよ？？言いたいこともたくさんなんだろう？？俺の胸ぐらいいつでも貸してやるからさ強がるな・・見てるこっちがつらい」

瑞希「なにいってんの」

結城「甲子園で優勝してから言おう思ったんだけども我慢できねえミたい・・このままきいてくれ・・瑞希俺はお前が好きなんだ・・・初めて会ったときからずっと」

瑞希「ゆうき・・・ありがとう・・私も結城が好きだったよずっと・・・けどごめんその気持ちにこたえられないや・・・私にはもう時間がないみたいだから」と涙がこぼれた

瑞希もずっと結城が好きだったそれは自覚していた合えない時間が長ければ長いほど思いは募る一方で
時間がないことくらいわかってるのに
どうしても生きたい・・・と強く思ってしまうのは結城とまだ一緒にいたいからだ

結城「なあ瑞希・・・絶対甲子園で勝ちあがって見せるからさ・・・俺のそばにいてくれないか？そばにいてほしい。。おれもそばにいるから」

瑞希「うん・・・絶対油症スタジアムまで連れていってね！！」と涙をぬぐいながら結城にいた