「あの日、あいつが渡したかったもの… 叶ちゃんをここに呼んで記念にお祝いをしょうとしてたんだ。 特別な日は、ここで過ごすんだって嬉しそうにしてた… なのに…」 堪えきれず溢れる涙。 泣き終わるまでずっと、見守ってくれる大翔さんの優しさが心に染みた。