”かなえ”
んん?
”ありがとう”
聞きなれた声が聞こえた気がした。
”龍~大好きだよ~”
太陽に向かって叫んだ。
すると光は輝きを増し、
龍、聞こえたのかな?
あたしは、いつまでも龍が好きだよ。
”愛してるよ”
”お互いを想い合う”
これが、二人の約束の結末だね。
龍は、立派に約束を守ってあたしに伝えてくれたね。
手紙という不器用な形だったけど、
龍が、残した想いを受け止めて生きてくよ。
これから、ずっと…ずっと。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…