無垢な瞳
青春・友情
完
3
江未 倫/著
- 作品番号
- 1128
- 最終更新
- 2009/10/23
- 総文字数
- 98,414
- ページ数
- 243ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 78,566
- いいね数
- 3
誰か僕の声を聞いて。
僕の心の叫びを聞いて。
ごめんね、母さん。
ごめんね、おじいちゃん、おばあちゃん。
僕が悪いんだ。
僕が自分のことばかり考えているから……。
だから、僕が幸せになったらいけないって思うんだ。
ねえ、神様。
僕はどうやって生きていったらいいんだろう。
**********
ゆかりさん・かおるん・ゆきのん・蜜ちゃん・るいるい・カトウメイさん
からレビューいただきました。
嬉し泣きです。
僕の心の叫びを聞いて。
ごめんね、母さん。
ごめんね、おじいちゃん、おばあちゃん。
僕が悪いんだ。
僕が自分のことばかり考えているから……。
だから、僕が幸せになったらいけないって思うんだ。
ねえ、神様。
僕はどうやって生きていったらいいんだろう。
**********
ゆかりさん・かおるん・ゆきのん・蜜ちゃん・るいるい・カトウメイさん
からレビューいただきました。
嬉し泣きです。
この作品のレビュー
2007/12/02 15:10
投稿者:
桐谷 ルイ
さん
くもらぬまなざし
障害・家庭の事情・心の病 差別・偏見・孤独 自分がその場に立たされたときのことを考えたことはありますか? くもりのない真っ直ぐな目線で描かれる内容は、身近にありながらも、つい目をそらしがちな現実を鮮明に思い出させながらも、説教くさくもなく、押し付けがましくもなく、素直に考えさせてくれます。 何度も涙しながら読みました。 心の渇いた時代だからこそ読んで欲しい。 できるならばドラマ化して家族で見て欲しいと思ってしまう作品でした。 幅広い年齢層の方におすすめします。
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2007/11/30 04:06
投稿者:
如月 蜜
さん
胸が熱くなりました
子供の為に生きる親 自分の為に生きる親 親の為に我慢する子供 自分のせいだと嘆く子供 親子の関係なんて、何が正しくて何が間違っているとは言えないのかもしれない。 けれど ひとつだけ言えるのは 子供は大人が思ってるよりずっと 『考えている』 と、いうこと。 子供だから解らない? 違う。 子供だからこそ傷つき逃げ場を失うのだ。 大人と違って彼らには逃避の手段がないのだから。 『大人になったら また会おう ケンが東京に戻ってくるのを 必ず待っているからね』 この言葉の意味の重さを あなたにも、感じてほしい。
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