『今日、なんの日か知ってる?』


「えッ...?」


私はわけが分からず首を傾げた。


『今日、何月何日?』

首を傾げている私に優斗は問いかけた。


「8月2日?」


『そう!8月2日はお前の・・・』


「誕生日!!!」